予備

旧いバイクを維持していく上で避けられないのは故障。
 
といっても、一度きっちり作れば大事に乗っている分にはそうそう壊れるものではない。
 
がしかし、日常的に10000rpmオーバーで回し、5速で10000rpm回すような乗り方をしていれば、旧いからとか如何に関わらず、予想もしないトラブルが起こることは多々ある。
 
自分もこれまでクランクを破壊したり、コンロッドを折ったり、折れたコンロッドがシリンダから飛び出してみたり、バルブ折ったり、ピストン溶かしたり、色々やった。
 
シーズン真っ只中に、エンジンブローで載れないことほど情けないことは無い。
 
その度に実感したのが、「予備部品、予備エンジンさえあれば・・・」
 
で、結果、今はこんな感じでストックしている
 
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新聞紙にくるんでいるのは既に内燃機加工等を済ませたもの、
下の腰下二つは既にクランク、ミッション等組み込み済み。
他にも
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エンジンカバー類やミッション等も・・・
どう考えてもミッション10台分以上はやりすぎだけど。
 
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まあ、ここまで集める必要性は正直無いと思う。
 
がしかし、この安心感は素晴らしい。
 
勿論金策に売ることもあるし、実際にコレを使って何度も復活してきた。
 
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さて、ひとっ走りしてこようか。