ヤセ我慢してない?

今日はツーリングで久々にルートの一部に高速道路を使用した。
 
田舎の高速道路、トップギア固定、タコメーターはほぼ8500~9500を行ったり来たり。
 
時間にして約30分。
 
外気温は30℃。
 
以前の超ハイコンプエンジンだと、正直言ってこういう使い方で30分はきつかった。
 
油温は下がらないし、高低差、勾配、激しい横Gによる微妙なキャブセッティングの変化で、高負荷時のノッキングに怯えてスロットルが緩む。
 
しかし、今のローコンプエンジンはこういう使い方にめっぽう強い。
 
勿論、ここ一番の加速ではハイコンプには及ばない。
 
でも、開け続けられる安心感、安定した油温、これは心強い。
 
結果的に、同じ区間を速く走れる可能性もある。
 
勿論、現在のエンジンはヘッド、バルブ関連部品も全て純正品の組み合わせだという絶対的な安心感も含めて。
 
あ、速さは本当にたいした事ありません、以前動画であげたように待って待っての250km/hが精一杯のエンジンです。
 
ただ、ストリート仕様としてこういう新しいアプローチがもっと見出されてもいい気がする・・・。
 
前提として、それを余裕で受け止める車体があっての話だけど。