自分的革命バイク
ふとしたキッカケで、先日乗る機会があったSRX-6
今や、見かけなくなりましたね・・・
実は10年位前に2年ほど乗っていました(Jと並行して)
このバイクが自分の乗り方に大きく影響を与えたバイクです。
非力なエンジンは伸びこそイマイチだけど、独特のツインキャブ(単気筒だけどキャブは強制開閉+負圧式の2連)とも相まって、どこから開けても粘り強くついてくる。
独特なシート座面とタンクとハンドルの位置関係は、この時代のYAMAHA特有の一体感のあるポジション。
こいつにTT900GPを履かせて峠道に通っていましたが、下りは本当に速かった。
リッターSS軍団を外から被せて・・・なんてのも余裕。
なにせ曲がる。
本当に面白いバイクでした。
最終的に走行距離が50000km近くなって寿命を終えたのfですが、未だにあのコーナー出口に向かって吸い込まれるように引っ張られるようなハンドリング、忘れられません・・・