ノーズ逃げ

日曜日ですが和室にこもり・・・
 
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Zヘッドに10ミリちょいリフトの米国製カムと組み合わせる。
 
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意外に削りは少なく済んだ。
 
カム回り、カムのサイドクリアランスも問題なし。
 
ただし、このあと忘れちゃいけないのはヘッドカバーとのクリアランス確認。
 
カム山を真上にセットして、粘土のせて仮組。
 
データ的には大丈夫なはずだけど、当たってからじゃ遅い。
 
未だに米国製カムを悪く言う人がいるけど、昨今のカムではカムに非があってトラブった事例は自分にはない。
 
勿論、初期チェックで不良品があった事はあったけど、それは社外部品を組み付ける前に、組み付ける作業者が最終確認すれば済む話であって、社外部品をノーチェックで組み込む作業者自身に問題があると思う。
 
かじったとか、異常磨耗した例も見たけど、話を聞いてみれば「なんで?」って言うような硬すぎるバルブスプリング使ってたり、バルブスプリング自身が線間密着していたり、或いはバルブ/ガイドのセット長に問題があったり、正体不明のタペット組んだり、ありえないような低グレードのオイル使っていたり。
 
不具合をモノのせいにするのは簡単だし、いくらかリスクのあることは否定できないけど、
 
「今更フルノーマルで乗れない病」なので、どうにかします。
 
しょうがないんです。