さて・・・

やらないとね。
 
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コイツはLTDの角ヘッドにオリジナルの10mmリフトカム、Zの純正バルブでスプリング&リテーナーはGPzでインナーシム。
あえてビッグバルブ化しないのはフェイス位置を最優先したかったから。
ポートは段付き修正以外はいじりません。
 
昔はGPzのバルブ無理矢理入れて、追い込まれたバルブフェイスで失った圧縮比を取り戻すべく面研して、ポートも壁面薄くなってアルゴンやアルミパテ盛らないとやばいくらい拡大して・・・
キャブはΦ40前後のモノをセットアップ。
なんてやっていましたが、今はそこまで求める人もあまり居なくなりましたね。
 
実際、後軸で多分110psもつれのエンジンになるだろうけど、本当にそれで物足りない、なんて人は稀だから。
 
実際には6000~7000rpm辺りで分厚いトルク感出してやるようなセットアップの方が、楽に壊さずに乗れるし、乗っていて疲れない。
 
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このバルブホルダ、茨城のTさんから頂きました。
非常に使いやすく、重宝しています。