W650宿題

これね。
 
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あとはヘッドライトとメーターってとこでストップしたまま。
と言うのも、当初は両方とも社外品で行こうかと思ってフィッティングしていたんだけど、どうもね・・・
何か違うな、と。
あくまで何気なくノーマル風が好きなのでメーターもライトも純正を使いたくなり、作っていた社外用のステー類、ブラケット類を一旦全てボツに。
そのタイミングで自分はインド送り・・・
 
キャブはJB-FCR35なんだけど、さすがにもうぼちぼちオーバーホールしないとゴムパッキン類全部ダメだろうな。
FCRに限らずキャブって使わずに放置してると絶対ダメになる。
これはBITOさんに送って作業を丸投げするとして・・・
(交換部品多すぎてもうダメだって言われたら、あえてCRキャブって言うのもありかもしれないけど、TMR36あたりで作りなおすかも)
このあたり、初期のガス規制無しモデルは遊べるからW800には無い特典。
 
まあ、アレコレやりたい事は沢山あるんだけど、まずは検査受けて公道デビューが最優先。
 
ちなみにフロント周りはZXR400Hステム改にZX10Rフォーク&キャリパー
CP3125マスター、フロントブレーキディスクはT-7厚のφ320リジットでWディスク化
フロントホイールはDUCATI純正350-17
 
リアはノーマルスイングアームにDUCATI純正550-17ホイール、
φ245鋳鉄フローティングディスク、リアディスク化
リアキャリパーはBILLET-6だけど現在CP2696に交換中
リアサスはオーリンズのGSX400インパルス用ベース
 
ホイールはスポークを黒メッキに、リムは研磨後アルマイト処理
リムはブラックのアルマイトかパウダーコートも考えたけど、ワイド感を演出するためにあえてノーマルっぽく
 
チェーンラインはZ用の520オフセットスプロケでフレーム目一杯までオフセット
あとはBEETオイルクーラーとどこのか忘れた集合マフラー
 
なんとかこの状態でとりあえずナンバーを取るのが来年の目標。
 
後は今気になっている部分、ステムが鋳物で安っぽいからステムはワンオフで作り直したい。
マフラーが気に入らない、エキパイはそのまま使ってテールをメガホン風のアップで作り変えたい。
Fフェンダーもどうにかしないと、とりあえず今は10R純正付けているけど似合わない。
 
エンジンはとりあえず調子もいいしこのままで。
800ccへのボアアップキットは色々出ているしまあ長く乗ったらいずれ組むかも、程度。
 
書いてみれば後ちょっとって所まで来てたのに、今年はJのインジェクション化に集中しすぎた。
 
W650もインジェクション化するの?と聞かれましたが、それは考えてない・・・かな。
多分W800はインタンクのポンプだろうから、そこらを流用すればJよりは楽に出来そうだけど。
点火系はまたSP-TDCを考えてはいるけど、まずは乗れる状態にするのが最優先。
 
 
そう言えば前にW800に試乗したときのインプレ書いたけど、なんかW650より走らん気がするって書きましたが、
後日、W650から800に乗り換えた人がシャシダイで計測したところ・・・
本当にピークパワーがほぼ同じだったみたいです。
 
確かにTAKEGAWAさんのHPのデータでもピークはほぼ同じ。イメージ 2
 
ただし、重要なのはそこに至るまで。
例えば一番良く使うであろう4000rpm近辺での数値。
W800ノーマルはグラフ上32.5ps位、対してW650ノーマルは28ps位。
そもそもピークパワーを競うようなエンジンではないし、いかに中間域を太らせるかが勝負。
そういう意味じゃ、当然W800の方が楽に乗れる。
W650の方が中間から上で伸びるから、フラットな特性のW800が走らないように錯覚したのかも。
まあ、数字でこのあたりを比較するのは難しい、W650の方が車重は軽い上に自分のW650はFCR付けていたし。
このグラフのW650の年式(ガス規制前か後か)でも違うだろうしね。