インジェクター交換その後

10RからDAEGのインジェクターに交換してみましたが、結論から言うと失敗です。
現状、上で燃料足りていません。

元々10Rのインジェクターで噴射時間を全開時に4900μs(無効噴射時間約1100μs)位取っていたのですが、DAEGのインジェクターだとどうもA/Fの数値と手元のコントローラーによるボリュームでの任意の増量による体感加速から無効噴射時間を除いて6500~7500μs位?は少なくとも必要な様です、いや、今はパワーでていないエンジンだからもっと要るかも。

現在、タブレットにインストールしているV120ソフトのマップ上で対応できるのが5100μs迄の設定しか出来ず、それ以上の燃料の増量は手元のコントローラーのボリュームでの増量を乗りながら行わないと6500rpmから上は空燃比がやばい数値を示して乗れない状態です。

燃圧を少し上げてみたりもしましたが根本解決とはならず。

要は自分のシュミレーション不足と組み合わせのミスでした。
10Rのインジェクターでマップの最大噴射時間近辺を既に使っているのに、容量の少ないインジェクターを組み合わせれば見えていた結果でしたが、まさかここまで違うとは予想していなかったので。

おそらくはソフトの設定を変更すれば容易に対応出来ると思うのですが、さすがに走行会まで残り1週間、10Rのインジェクターに戻すのが妥当策かと…

まあ、噴射時間の上限変更とかこの辺りは追い追い紙ヒコーキ。さんにどうにか対応してもらうとしてその他の準備を進めます。

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