クラッチ流用

カワサキ車はミッションインプットシャフトのクラッチ側スプラインが年式問わず同排気量クラスの物はほぼ全車種共通形状なので、スプライン長さの違いだけクリアすればあとは常識的な対処で流用可能です。

もちろん、組み合わせによっては純正クラッチカバーとクラッチ接触する為、クラッチカバーをスペーサーでオフセットしたり、クラッチカバーを加工する必要が出て来る場合もあります。

自分はスペーサーで僅かにカバーをオフセットさせていますが。

そう言えば、このネタで思い出した…
この辺りのバックトルクリミッターの流用純正部品の見積もり全部出してくれと言われて、ショップまで出向いて在庫状況と価格を確認、あと自分が付けているようなカバーをオフセットさせるスペーサーが必要と連絡したら、
「そんなスペーサー入れるなんて不細工な事してまでバックトルクリミッター要らないな」
とメール1通で一蹴された事もあったな…
当時の俺なりに頑張って調べて作って付けてた物をそこまで言うか…と切なくなったのを急に思い出しました。

とまあ、どうも個人的にいい思い出がないネタなので、興味ある方は流用車種や方法、価格なんかは適当にパーツリスト見ながら頼みまくって組み合わせてみてください。

個人的に面識ある方にはここらの部品は採寸用にお貸しますので御遠慮なく…。