There is nothing more that can be done…

ハンドルスイッチに起因すると思われるトラブル、症状がほぼ出なくなりました。

ほぼ、というのも、通常やらないようなスターターボタンの連打早押しを繰り返すと、ECUが再起動します。

同じ動作を症状の出なかった純正中古スイッチ、PMC社外スイッチで行うと、同じく再起動する事、オシロスコープで見ても似た波形が出る事がわかりました。  

もちろん、通常こんな操作をする事はありませんが。

冷静に今回の症状を振り返ると、ある日を境に旧にECUの再起動が始まった。

となると、疑うべきは走行や使用によって何かの寸法が変化した、あるいは抵抗値が変化した、と。

オシロスコープで見る限りでは、原因はスタータースイッチから発生するノイズ?逆起電力?専門知識が無いのですが、とにかくマイナス16Vが発生していることによるものと推測。

ならば接点に何らかの異常がある、と。


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接点です。

すでに何度か磨いたので綺麗な状態。    
しかし磨いただけでは何の改善も無し。  

で、紙ヒコーキ。さんから指摘されたのは、その接点とハーネスの接続部。


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気持ち、何かハンダ同士が近すぎる気もしますが…


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一応、ここは削って離しておきましたが、これは購入当初からこの状態だったので、原因としての可能性は低いかも。

そして、スタータースイッチの押し具合、こじり具合で変化があるのもわかっているので、
0.3mmのシムプレートを用意、


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スイッチボタンとハウジングの間に貼り付け。


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スターターボタンの遊びを規制。

とりあえずこの内容で暫く乗ります。