W650オイルクーラー油圧対策

ギリギリ大丈夫とは言ってもマージン取るに越したこともないし、無駄に油圧高いとパワーロスも半端ないので…


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オイルパン剥がすとこのエンジンの特徴でもある別体式オイルライン。

これはありがたい構造。


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追加するリリーフバルブがオイルパンと干渉しない位置を探りつつ…


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オイルラインパイプに穴開けて…



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リリーフバルブはスペースの都合で直付け。
位置決めしやすいようにM12タップを立てています。

で、


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こうなる…はず。

あとはリリーフバルブとオイルラインパイプを溶接して完了です。

ナラシが終わったらオイル交換ついでにこいつも装着予定です。

純正のリリーフバルブはそのまま残します。

今回追加したのは純正よりもやや開放圧の高いゼファー1100なんかのリリーフバルブで、オイルクーラーとオイルフィルターにはそこそこの圧をかけてやります。

これでもう安心…かな。