W650オイルクーラー
W650のオイルエレメントから取り出すタイプのオイルクーラー。
自分もやっていますが、これ、要注意です。
Wの油圧回路って、オイルエレメントを通過した後のラインにリリーフバルブが装着されているため、この方法でオイルクーラーを追加した際、クーラーコアにダイレクトにポンプ圧力が作用します。
一般的なクーラーコアの常用圧力の上限値はメーカーにより異なりますが、概ね10~12キロ、1000~1100kpaと言うものが多いです。
自分の場合はまずはコア装着後に油圧を測定してみて大幅にこの圧を超えるようであればオイルクーラーコア以前のオイルライン上にリリーフバルブの追加、或はエンジン内のオイルラインパイプにリリーフバルブの追加を考えていました。
その前にハード面の選択時、この辺りを考慮して、オイルクーラーコア自体に耐圧性に優れたものを使用する事、オイルラインのライン断面積はクランクケース内オイルラインの断面積を下回らないものにする事を前提にしました。
なのでホースは#8、クーラーコアはスズキ油冷車用を使用しました。
結果、エンジン暖気後でアイドリング時に2.5キロ、全開時に9キロ位(針がフレてハッキリ見えない)となっています。
結構ギリギリ…
なのでおそらくオイルクーラーホースに#6を選択、クーラーコアもあまり断面積の無いものなどを使ったり、粘度の高いオイルを使い、この冬の外気温だと、完全に油圧は10キロは超すと思います。
これをコアの耐圧能力ギリギリ、時々オーバー覚悟で使い続けるかどうか。
しかし自分のもギリギリである事には違いはありません。
冬場はエンジン暖まるにも時間かかるし…
なので対策も2種を考え中…。
と言うわけで、W650にオイルエレメントサンドイッチタイプのオイル取り出し口を用いてオイルクーラーを装着する場合、メーカー不明の変なコアや極端に段数の少ないものを使うと、最悪の場合、走行中にコアが破損、オイルが噴き出す可能性があります。
あと、BEETのオイルクーラーは上記の様な心配はありません、別の心配はありますが…
自分もやっていますが、これ、要注意です。
Wの油圧回路って、オイルエレメントを通過した後のラインにリリーフバルブが装着されているため、この方法でオイルクーラーを追加した際、クーラーコアにダイレクトにポンプ圧力が作用します。
一般的なクーラーコアの常用圧力の上限値はメーカーにより異なりますが、概ね10~12キロ、1000~1100kpaと言うものが多いです。
自分の場合はまずはコア装着後に油圧を測定してみて大幅にこの圧を超えるようであればオイルクーラーコア以前のオイルライン上にリリーフバルブの追加、或はエンジン内のオイルラインパイプにリリーフバルブの追加を考えていました。
その前にハード面の選択時、この辺りを考慮して、オイルクーラーコア自体に耐圧性に優れたものを使用する事、オイルラインのライン断面積はクランクケース内オイルラインの断面積を下回らないものにする事を前提にしました。
なのでホースは#8、クーラーコアはスズキ油冷車用を使用しました。
結果、エンジン暖気後でアイドリング時に2.5キロ、全開時に9キロ位(針がフレてハッキリ見えない)となっています。
結構ギリギリ…
なのでおそらくオイルクーラーホースに#6を選択、クーラーコアもあまり断面積の無いものなどを使ったり、粘度の高いオイルを使い、この冬の外気温だと、完全に油圧は10キロは超すと思います。
これをコアの耐圧能力ギリギリ、時々オーバー覚悟で使い続けるかどうか。
しかし自分のもギリギリである事には違いはありません。
冬場はエンジン暖まるにも時間かかるし…
なので対策も2種を考え中…。
と言うわけで、W650にオイルエレメントサンドイッチタイプのオイル取り出し口を用いてオイルクーラーを装着する場合、メーカー不明の変なコアや極端に段数の少ないものを使うと、最悪の場合、走行中にコアが破損、オイルが噴き出す可能性があります。
あと、BEETのオイルクーラーは上記の様な心配はありません、別の心配はありますが…