適正ボア


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上が1000ccの車両に採用されているφ36(75-90-75)

下は1300ccの車両に採用されているφ42(80-80-80)

流用はφ36の方が圧倒的に楽。
センターリンクでスロットルリールの向きも変更不要。

 φ42のはピッチもそうだけどD/D用なのでスロットルリールは逆だし、サイドリンクだし。

それでもφ42に拘って手間とコストをかけるだけの見返りがあるのかどうか?

Zの某テスト車両では、φ38を使っても開度100%近辺では開度約90%時と比べてもダイナモ上でパワーの伸びは無かったとのウワサ。
φ38では持て余してるって事?

どうなんだろうね、負圧に依存しない燃料噴射だからボアがデカすぎても低速時のツキは全然悪くないんだけど、結局キャブと同じでオーバーボアだと全開時に流速上がらなくて充填効率は落ちるのかも。

インジェクションだからと言って安易なオーバーサイズは考えものか?