ブリスクその後

W650改855ccに継続使用中、BRISKスパークプラグ

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AOR12LGSってヤツです

トラブルらしい事は起きていません

自分の場合は、イグニッションコイルをダイレクトイグニッションに変更

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イグニッション電源はオーディオ等で使われる昇圧システムで約15.5V設定

元々、NGKのスタンダードプラグのギャップを広げて使用していました

BRISKスパークプラグに交換後ですが、まず始動性に関しては特に変化無し…幾分か始動性は落ちたような印象を受けました
始動性が悪い、という意味ではないです、比較して、という意味で

乗り出してからは特に変化は感じず

ただ、わざとスロットルを急開してFCRの加速ポンプを効かせて、空燃比が濃くなった時に対するもたつきというか、かぶりのような症状に対してはNGKスタンダードよりBRISKの方が幾分かかぶりに強い印象

おそらく、現状でキャブセットがリッチな方向に向いている車両ではこの辺りの変化が如実に感じ取れるのではないかと

自分はそこまで鈍感な方では無いとは思いますが、ある程度キャブセットが出ている車両で、同様に昇圧してスパークプラグギャップを広げている車両ではあまり変化は感じないのかもしれません

あと

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こんなイメージがよく出ていますが、これは連続撮影したものであって、現物では当然ながら、スパークするのは1箇所のみです

あとは継続使用して寿命がどこまで伸びるのか

現状で言えるのは、自分と同じく昇圧してスパークプラグギャップを広げた車両では、あまり大きな変化は感じ取れないのではないかと

取り扱い店によっては、スタンダードの点火システム、劣化した点火システムでは、場合によっては正常な性能を発揮しない為、使用を推奨しないと謳っている処もあるようなので、つまりはそういう事なのかな?と

逆にそのあたりにマージンがあるのに全くのスタンダードプラグをスタンダードギャップで使用している車両であれば、BRISKスパークプラグによって良い変化を感じるのかもしれません

結局どうなんだよと聞かれると、
湿気たタバコに火をつけるなら、火種は強い方が良い
けど、乾燥したタバコに火をつけるなら、火種は小さくても大きくてもさほど変わらない、

結局、空燃比が正常な状態であれば、あまり違いは感じないのか?

逆を言うと、そこまで無理して昇圧させたり火種を大きくしないと燃えないようなキャブセッティングであれば、まずはセッティングを正常に戻すのが先ではないかと考えるべきかも?

もちろん、あくまでも自分の車両でしか試していないので、他の車種では違う結果、違う感想を持つ人も当然いると思いますし、それはそれとして…

あと、火種を強くすることとツインプラグ化する事を混同されている方もいるようですが、
それはそれで全く異なる意味合なので

とりあえず自分のWに付けてみて思った事はこんな感じです