ローレプとダイマグ

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もはや定番中の定番、DYMAGのHセクションホイール。
現在手に入るものは実際に80年代初頭に使われていたものとはスポーク、リム断面形状共に異なりますがやはりこのバイクにはベストマッチングで未だに売れ続けているのも納得です。
当時よりも塗装は格段に良くなり、通常使用なら10年くらいでは全くヘコたれない強靭さ、それも人気の秘密でしょう。
JBマグタンに重量面では劣るものの、数年前にはハブ/スパイダー形状を見直して更に進化、ますます魅力的です。

画像のR2、既に前後ダイマグなのですがこの度モデファイということで、
スイングアームをPMC製S1レプリカからOVERカタナ用ベースの改造品(テーパーローラーベアリングを廃して通常のスリーブが入るタイプのピボットスタイルに変更、スタンドフック、Rサスマウント位置変更溶接後パウダーコート)
リアサスペンションをワークスパフォーマンスからオーリンズのNEWタイプへ変更。
そしてリアホイールを同じくダイマグ特注の500-18へ変更!(現状400-18)

150/70-18サイズのタイヤがツーリング用で選ぶと意外と選択肢が少ないということで160/60-18、170/60-18の選択肢を得るためのリムサイズ変更です。

日ごろから550サイズのホイールを履いている私にはさほど太く見えなかったのですが、いざ車両に組んでみると・・・中々の迫力になりました。
良いじゃないですか、こんなのも。
皆が皆定番じゃつまらないし。

そうそう、ブレーキトルクロッドも外に出す必要があったのでローター、キャリパー、サポート丸ごと外へ10mmオフセットさせました。
オフセットスペーサーはなんとワンオフ!・・・ではなく事故で割れたホンダ用テクマグホイールのハブから切り出し、削り出したマグネシウム合金製スペーサーです。
割れたテクマグもこれで役目を全うして成仏できたでしょう。

あ、リアサスのリザーバーがヘルメットホルダーと干渉するんですね。
はずさないと。