2号機フロントハブ

2号機にはZ1000Pの新品フォークAssyを組んだ。
 
ボトムエンド加工してアクスルシャフトはφ22中空
 
組み合わせるホイールはゼファー1100用ダイマグH。
 
意外な落とし穴。
 
ホイールがゼファー1100用と言うことで、ハブベアリングが小さい。
 
外径も小さいので、思うように内径が拡げられない。
 
かと言ってここでアクスル径は下げたくない。
 
で、元のベアリング孔は使用せず、ベアリング内蔵の別体ハブをブレーキディスク取り付け面へ、センターボアを嵌め合いとして、組み合わせる事にした。
勿論、許される範囲で目一杯ベアリングは外に出してベアリング間のスパンを広げて、少しでもネジレに対抗する。
 
イメージ 1
 
なんだか結果的にS1チックになってしまった。
 
ブレーキディスクはオフセットの都合で、スズキの隼やTL系の5穴オフセット0のφ320シリーズを使えるように加工する。
 
当然、機械式スピードメーターギアは何のメリットも無いので採用しない、別のマグネットセンサーで代用。
 
こんなに手間かけても、ぱっと見はただダイマグ履いただけの地味仕様。
 
2週間で硬質アルマイトされて届くはず。
 
まあ、こっちは急がずじっくりだ。