Z1000

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後輩や友人が「Z1000買ったんですよ~」「Z1000買うんですよ~」というのを聞いて

J?R?マーク2?1000A?と聞いて恥をかいた人も居る・・でしょう。
(居ないか?)

世間じゃZ1000といえばコッチです。

2007年になってフルモデルチェンジ。

エンジンも改良?されたのです。
(カタログ値でピークパワーは向上したものの、バルブ径を小さくしたり、スロットルボア径を小さくしたりと妙な発表)

乗ったことがある人はお分かりと思いますが、ノーマルだともう、「ホントに1000cc?」みたいな非力さで泣けるのですが、軽快なハンドリングのおかげで結構走ります。


個性的な概観が功を奏して?面白い傾向があるようです。

世界的に見れば当初の予定よりも売れていたのですが、不振だった国が2国。

日本と、ドイツなんです。

昔から国民性が似ているといわれ、歴史的にも結びつきの強い両国ですが、特に乗り物の嗜好性は似ているようです。

Z1系やローレプ系のマニアもドイツ国内には多数居られるようで。


しかし、10年前にはこんなデザインのバイクが市販されるなんて絶対誰も想像もしなかったな・・・

これから10年先、どんなバイクが走ってるんでしょう?


ちなみに私、Z1000が発表される寸前、買う気満万でした。

試乗してヤメました。

悪いバイクではないのですが、この超ウルトラスムーズマイルドなエンジン、私には合いませんでした。

皮肉にも、草レースで善戦しているZ1000はインジェクションシステムを取っ払い、FCR41に換装するか、ZX-9Rのキャブ、エンジン搭載というのが勝利への方程式となりつつあります。