殺人事件

深夜に雑居ビルの一室でこういうことをやるのは止めましょう。
 
隣人がノイローゼになって、刺し殺される可能性が増大します。
 
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これ、意外と使える。
 
ボール盤+フレキシブルシャフト+ペーパーサンダー。
 
作業中に燃焼室側から掃除機で吸い取りながらやると、ダストや削りカスの飛散もほぼ気にならない。
 
騒音がハンパないですが。
 
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形状は基本的にノーマルに準じます。
あくまでもバリ取り、鋳肌の均一化が狙いです。
J初期のヘッドは特に異常にバリが多い。
 
排気ポートはストリート、ロードレース使用なら絶対に拡げたらだめ。
 
Z1系はポート削るとき、Jを参考にまねると間違いないです、J系インシュレータ、φ35以上のキャブ仕様前提の場合。
 
J/Rは特に根拠や自信が無い場合は形状変更しないほうがいいです。
大昔流行ったコブラポートなんてのは厳禁。
 
吸気側、ガイド突き出し分をポート形状に合わせてザックリ削るのは個人的には嫌いではないですが、何かあったら責任が取れないので他人様のエンジンでは手を付けない方がいいかも。
直打式のエンジンでは、世間で言うほどバルブは振れたりしないです。
 
Z等でガイド入れ替える場合は、予めガイド自体の先端を少し短くしたり、テーパー状に旋盤加工して組む技もあり。
 
鏡面加工は暇な人はやってもいいと思いますが、大概の社会に適合した人は短い人生をそんな加工に費やす時間は取れないでしょうから、自己満足ですね。
 
とりあえずコレで1100GPの下準備は9割終了。
 
後はキレイに洗浄して最終チェック後組付け。