理論的整合性

マユツバでも何でもないホントの話。

カタナいじってる知人が全く同じエンジンでポート加工のみで6psアップ。

ウソだろ?と思ったけど、グラフ見る限り間違いない。

何やったのかと言うと、吸気ポートを小さくしたって。

正確にはエポキシ盛って、形状変更というのか。

ココを真似したらしい。

http://mototuneusa.com/homework.htm


確かに最新の10Rとか14Rのポート覗くと巨大なスロットル径に対してこんな感じの細いポートで驚かされる。

ただ、エポキシを盛る耐久性に関しては……
未知数。

特に空冷だと温度差も激しいし、ガソリンに浸される場所だし。

でも、ポート形状変更だけで目に見えて出力が上がるってのはフローベンチを用いた人の計測でも実証されているようで

http://www.terra.dti.ne.jp/~shin-g/airflow.html#Anchor10161


非常に興味深いデータが多々。

勿論、2バルブにこれがイコールでは当てはまらないとは記事中でも書かれているけど、下手に根拠なく触るととんでもない損失招く可能性がある事は覚えておきたいですね…