期待の星

今年に入って探りまくっていたのはバルブスプリング。
 
ハイリフトカム使用時には拘るべき部分。
 
線間密着、サージング、ヘタリ、耐久性。
 
「そんなのアメ物のドラッグ用がいくらでもあるじゃん」
 
って片付けられないのがこの部品。
 
実は知人に組み込んだ460カム。
 
またバルブスプリングが折れてたって言う連絡があったのが昨年末。
 
GPzスプリングじゃサージング?線間密着?っぽい変な症状出るし、APE扱いのスプリングは折れたの同エンジンで2度目。
 
あくまでも安心してツーリングにも使えるエンジンでないと自分にはNG。
 
で・・・
 
イメージ 1
 
 
右:GPz1100
 
左:カワサキZ系ではない、別車両用メーカー純正スプリング
 
ばねレートは怪しい測定機器で測ったところほぼ同じ・・・?
(硬けりゃいいってもんじゃない、リフターとカムが減るだけ))
 
いや、全長違う不等ピッチのバネだから一概に比べるのは難しいので・・・
 
喜ばしいのは線間密着までに1mmアドバンテージがある。
そこだけに注目。
あとは国産メーカーのお墨付きってトコだけに神頼み。
 
まあ、ゴタゴタと書いてもしょうがない、11ミリリフト超カムにこれを組んで10000rpm常用して、どうなるか人柱になってみてもらいます。
 
多分・・・これで大丈夫だと思うけど、レブリミット10000rpmにしてください・・・・