乗りおさめ

連休最終日は晴天。
乗るしかない。

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エンジン負荷48%あたりを増量。
キャブではあり得ないセッティング、乗るとまるで別物エンジン。

言葉で表せないけど、コーナー立ち上がり時にゴリゴリっと前に分厚いトルクで押し出される感じ。

いつも走る峠道で戸惑う。
いつもと同じ感覚で開けると思ったより速度が乗るので立ち上がりで大きく外にはらんでしまう。
けど、これはこれで面白い。

濃くしたけど結果的にスロットル開度が減って燃費はほぼ変わらず。

悩ましい。
セッティングに終わりがないし正解がわからない。

アイドリング時のA/F値を11.8~12に濃くしたところ、冷間時の始動性はかなり向上、増量なしで始動可能になった。
まあ、あんまり正しい方法ではないけどエンストも無いし不具合は無い。

実際乗っていて、現時点では不快な部分もほぼ無くなり、乗ることだけに専念出来ます。
現時点でTMR40時代とどちらが良いか?と聞かれると、単に乗っている間の気持ち良さと楽さで言うと今のインジェクションが上です、そこまでは来ました。

逆にTMR40が優っている点は
見た目
加速時の音
冷間時の始動性
排気系統の変更に対する柔軟性
天候、気圧変化に対する柔軟性
超スローペースで長距離巡行した時の燃費
でしょうか。

まだまだ良くなる余地はあります、長く遊べそう。