本日現在SP-TDCマップ

ローコンプでマフラーはφ60の絞り一切無しの超ショートなので普通よくある仕様のエンジンとは異なりますがこんな感じ。

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燃圧3.1キロ、インジェクターはZX10R
エンジンかける時は特に増量などは無しで始動性はまずまず(コツあり)、1速だとアクセルワークだけで竿立ち、2速だと軽くクラッチ当ててやるだけでウイリーOKです。
標高0mから400m位まではこのままで何も問題無しと言った感じです。
(乗るだけなら1000m位までは乗れます)
燃費は概ね常識的なツーリングで17~18km/L程度。

当たり前なんだけどピンポイントで燃料の増減が出来るのは助かる。

キャブ仕様の時はTMRでもFCRでもどうやっても現在の超ショートマフラーでは消えない谷が低負荷域での3000rpm付近にあったんですが、谷の出る部分だけを極端に燃料噴射時間を減らしたところ解消。

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画像中央でガクッとさがっているのがその部分。

サーキットじゃ使わない領域ですが、ストリートだと1番使う部分だからこういう部分は恩恵が大きい。
この谷を消すために変な詰め物したり、仕切り入れたり…なんてのは本末転倒だし。
まあ、ヘンテコな超ショートマフラー辞めろよ、と言われればそれまでですが…

あとは点火時期。
正直、3D制御甘く見ていました。
街乗りで効果絶大。
ウオタニSP2でもスロポジとの連携でまずまずの変化はありましたが、そこは結局は準備された汎用カーブ。
現車合わせでギリギリ狙ってやるのとは違います…

意外とウオタニSP2つけていてもスロポジ使っていない人多いみたいですが…。

しかしこうやって詰めていくと、やはりより細かい制御に興味が湧いてきます。