W650の性格を変える

地味に一部の人で盛り上がってるWネタ。


W650の派生モデルW400

意外と知られていませんが、なんとピストン径は両車72mmで同じです。

ストローク変更による排気量ダウン。
72X49で400cc化って発想がすごい。

400は超ショートストローク、故にクランクも軽い。

で…パーツリストで見比べると
フライホイールが全然違う。

650

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400

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バランサーシャフト
650

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400

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ちなみに800は650と共通。

W650のノーマルって、1000rpmちょいで5速での巡行が可能な位に下が粘る。

でもまあ、その性格故に吹け上がりはマイルド。

400系の部品を参考にしてクランクマス減らせば、もうちょっとやる気のある性格に変わるかも。

削るだけならコストもかからないし。


iPhoneスクリーンショットそのまま使ったので画像汚ないですが、結構違いますね。