ジェネレーター取付

買ったけどイマイチ自分で取り付ける勇気が無いって連絡が続きましたので。

今回はカットカバーなし、補修部品として取付依頼された方の分を。

あと、画像を投稿すると何故か順序が逆になってしまいました、まあ、見れば大体わかるかなと…

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ノーマルスターターギア仕様の奴で。
実は最近は全くポリススターターギア仕様は作っていません…。、
オーダーがほぼ純正スターターギア仕様しか来ないのと、複数台に使って頂いたショップさんからもスターターギアの使い回しが出来るし、ポリススターターギアがちょいちょい欠品になったりして困るからとの事で、純正スターターギア仕様だけにオーダーが集中しています。

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ワンウェイクラッチ取付ボルトを洗ってロック剤を塗布

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ノーマルスターターギアにちゃんとハマるかは出荷前に全数確認しています。
場合によってはこの時点でワンウェイボルトを締め付けも可、ですがワンウェイクラッチが傷む可能性があるので本締めまではやらない方が良いかも。
クランクに取り付けてからの本締めを推奨します。

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クランクに純正通りのワッシャー取り付けをして

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スターターギア裏のクリアランスは現物調整、削っても良いけど足らない場合は厚いのを発注、
今回は在庫中古品の中から具合の良いものをチョイス。

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締め付けて完了

取り外しの時は

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この手のプーラーで。
M33×1.5の奴です。

ステーターコイル側は薄型コイルを専用アダプターでオフセットするだけ

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配線のグロメットは、社外品の新品を使いましたがやや穴が大きいような?

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実験的にステーターコイルハーネスに熱収縮チューブを被せてグロメットとのスキマをキツキツにしてみましたが、熱収縮チューブの耐油性は未知なので今回は実験として。

そしてグロメット周囲をスリーボンド1211でシーリングして終了、30分程度の作業です、基本手順は純正と同じです。