バイクは真っ直ぐ走ります

いまだによく相談されます。

180キロで直線で振られる、補強入れないとだめなの?

というか・・・、バイクって元々真っ直ぐ走ることを考えて作られています、2輪で走るんだから。

そうじゃない場合はただ壊れてるだけ。

或いは乗り方が間違ってる。

どちらか。

ちなみにZRXは260キロ超えても直進安定性は抜群でしたが、ニーグリップとひじグリップをサボると180キロ位で振られ始めて取り返しの付かない動きを始めます。

今の自分の1000Jは、ただテキトーに乗ってるだけで200キロオーバーでも片手運転できる位真っ直ぐ走ります。

少なくとも240キロ程度ではまだメーター凝視できる余裕はあります。


ちなみにフレームはほんの少し曲がっています、でも数値的に許せる範囲なのでそのまま乗っています。

そもそもキャスター角が付いてて、トレール量が確保されていれば真っ直ぐ走るのがオートバイと言うもの。
自転車だって同じ。

あと、「手放しするとブルブルするんだけど、これってフレームおかしいのかな?」

と言う人もいますが、それは手放すするあなたがおかしいのであって、フレームは悪くないです。

そもそも手放しで乗る乗り物じゃありませんから、バイクって。

仮に無事故の新車だって、フロントタイヤが磨耗してくれば気持ち悪い位ブルブルします。