石油系業界人談

真偽は私にはわかりません。

とある、ガソリンメーカーの開発に携わる人から直接このミミで聞いた話。

20年前にベストセッティング出せたキャブでも、今のガソリンじゃ無理だよ、
だって、ガソリン自体の粘度が変わってるんだから。


だそうです。

なんでもここ数年で劇的にインジェクターの性能、精度が向上したらしい。
燃費向上には欠かせないとか。
その要求に応えるべく、ガソリン自体の粘度が、よりサラサラなモノに変わっている、との事。

それが本当なら、確かにキャブにとっては影響大。
粘度が変われば、時間あたりのジェットを通過するガソリン量は変わるだろうし、ニードルを伝うガソリン量も変わるだろう。

しかもまだまだガソリンはサラサラになるよ、と。

勿論、このネタの真相、真偽は私にはわかりません。

ただ、キャブ派にはあまりいい話ではないので、都市伝説的なモノであると思いたい。