リビルトクランク

で、続き。

本当にmk2のクランクバラして、実物に起きてる問題を自分の目で見れば、現在出回っている所謂「リビルトクランク」なる物では既に解決出来ない構造上の問題が起き始めているのが現実で、それを解決する為の策に悩んでいます。

◯◯のリビルトクランクより高かったら売れないだとか言ったって、そもそもリビルトクランクの定義とは何か、現状を知らない方には勿論必要ないわけで。

ベアリングを新品に替えてスラスト調整して芯出し、ピン溶接すればOK!
なんて雑誌やネットの拾い物知識の次元の話では無くて。

現実、リビルトに出しても、「これベースだとちょっとね…」と言われる事の増えた現状。

そもそも構造上、大端部ピン外径が減る以上、投資に見合ったリビルトが出来なくなっている個体が増えているのが現実。

有名処さんが手掛けたリビルトクランク見ても、中古品ベースならやっぱこんなもんだよなーってのが現実だし。

まあ、それでもあと◯万キロ動きゃいいって割り切るか、ひたすら中古品買いまくるしかないのか。

個人的にはある程度の割り切りが必要だと思うんだけど、中にはそれじゃ納得出来んと言う人も居るだろうし。

これまではたまたま中古品でいいのを見つけ続けてきてるけど、今回はなかなか当たりが出ず難航中。