制御

バルタイ修正して、点火時期見直して。

ベストだろうと思っていたトコロから更に3000~6000rpmでトルクアップ。

クラッチ微妙に滑り始めました…

何か…
本当はもっと潜在能力があったエンジンなのに、乗り手がベストなコンディションに持って行ってやれていなかったって言うのはバイクに申し訳ないような恥ずかしいような。

仕方ないと言えば仕方ない、今までSP2の準備された点火時期しか使う術が無かったし、インジェクションほど自由度の高いセッティングはキャブじゃ不可能
だから、"それ以上"って存在を知らなかった。

ただ、良くなったと言っても主に公道で使う領域だけの話だから、サーキットに持ち込んで何か変わるかって言われたら、変わらないかもしれない。
エンジン自体のMAXパワーはキャブかインジェクションかよりも、スロットルボディー径次第だし、ピークパワーはその回転数の点火時期だけで左右される。
だから中々この変化がダイナモでの数値や、サーキットのタイムとしてはダイレクトに出ないし。
それで疎かに考えていた節もあり…。

数字に出ない物って、商売にもし辛いし、そこにお金かけようって気にならないのもまた事実。

ただ…
何か物足りねーなー、って思ってるヒマな人はもっと燃料、点火制御に手間とお金使う価値ありますよ。
空冷2バルブって、こんなに分厚いトルク出るのかよ…
絶対そう思えます。
別に私も自分のバイクしか知らないわけでは無いです、過去にはZRX1200Rの逆車も乗っていましたし。

とりあえず、インジェクション弄り始めてからまた走行距離が伸び始めたのは事実。
とにかく、楽しい。

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