点火システム

昨日も岡山国際サーキットを18インチ車で走行。

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結果、電装トラブル、ヒューズボックス関連に難ありで走りこむ事も出来ないまま途中離脱して帰路へ。

結局、先週走らせたV120が時折再起動したり特定域で稀に失火するというトラブルを克服しようとハーネスを再製作したりして苦戦していたのですが完全には克服出来ず。

そして走行前日、急遽お借りしたASウオタニツインプラグユニット(赤)へコンバート。

これでとりあえず失火は無くなったのですが、やはり現車に合わせてマッピングしたV120と、汎用性とマージンを待たせたマッピングのASウオタニでは違いが大きい。

2500~4000rpm辺りでやはりもっと積極的に点火時期を進めたい。

市販のASウオタニsp2しか使った事が無ければ全く違和感は無いと思うけど、それだけ現車合わせの点火時期と言うのは効果が大きい。

どんな仕様のエンジンにでも誰にでも変わらず使える汎用性を持たせなければならないと言う宿命を背負った市販品である以上、これは避けられない。
これはマップを製作する人も悩まれる事と思います。

ノッキングしない為に、、と遅らせて作れば全くエンジンの美味しいところを味わえない。
かといって積極的に…と進角させれば、セットアップの出来ないまま乗ればエンジンブローの確率大。

やはり現車合わせで点火時期を設定出来るシステムをどうにかセットアップしたい。