アツい1日

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今日も晴天。
予定が空いたので急遽1260cc号を引っ張り出し…

いつものルートをぐるりと。

現れたロータス
2イレブンってモデルらしい。
コーナリングは当然として、ストレートでも結構速い。
オーナーさんに聞いたらエンジンはトヨタの2ZZのスーチャー付きで250psくらい、車重はレーサーベースの車体にさらにカーボンパーツへコンバートしたりで800kg位とか。
2トン近くになっている昨今の600PS超のスポーツカー?GTカー?とはまた違った速さ。

本題外れて、、
乗る目的はキャブセッティングだった。
キャブはセッティングを取り直すために出発前にTMR40の完全デフォルトセッティングに戻してアイドリングが安定するようPSのみ調整。

出発後、キャブセットが心配だったけれど意外とそれでもまずまず走る。

郊外に向けて進むとスロットル開度も市街地とは変わってきて気になる点がぼちぼちと。

インジェクションセッティングで散々濃い薄いとやってきたからか、キャブセッティングにも以前より迷いが無くなった気がする。
完璧ってわけでもないけど、以前よりは判断ミスが少なくなった…と思う。

キャブセッティングで用いる人も多い空燃比計だけど、あれはあれで落とし穴が。
取り回しの都合などでセンサー位置があまりにテール寄り過ぎると、外気を吸った際に数値がデタラメになる瞬間が時々ある。
あとはセンサーの劣化、センサーにも寿命があるのでどうにも自分の感性と数値が合わないと思ったら素直に空燃比計側を見直した方が近道な場合も。
他にもセンサーのハーネスが点火ユニットやイグニッションコイル、ラップタイマーなどと一緒に束ねてあると時折謎な数値を示したりという例も何度か。
あとは電源電圧が不安定でも空燃比計の数値がズレたりします。
数値を過信すると返って遠回りになる事もあるのであくまでも絶対値で判断するのでなく相対値的な見方で使う方が良いのかも。

他の人の数値が13:1って言ってて調子良さそうだったから自分もそこを狙って…ってやるより、
ニードル変えたら数値がこう変わった、とか、
MJ変えたら数値がこう変わった、とか。
そういう使い方の方が近道な気もします。