候補だったスロットルボディー

インジェクション化で最後まで悩んだスロットルボディー選択。
 
最終候補に残ったのはZX10Rと、もう一つはコイツでした。
 
イメージ 1
 
若干ゴチャついて見えますが・・・
よく見るとデリバリーパイプにプレッシャーレギュレータ直付けされていたり
スロットルケーブルリンクがセンターにあったり
 
イメージ 2
 
サブスロットルバルブも無かったり
ホリゾンタルドラフト用なのでインジェクターが上付きだったり
 
イメージ 3
 
メインボアも42mmとまずまずだったり
4気筒独立しているので、加工すればボディーピッチもZと同じにすることが可能だし。
 
これ、FJR1300の前期用です。
現物手にとって最後の最後まで悩みました。
 
総合的にハード面での加工の手間を見積もって、ZX10Rのを採用しましたが、今改めて思えばこちらを選択してもよかったかな、と。
 
勿論ボディーピッチを弄れば、結局デリバリーパイプも改造、または新規製作となりますが。
 
今のZX10R仕様はそれなりにまとまってはいるけど、やっぱりサブスロットルバルブ付きのボディーがベースなのでボディ長が長いし、ピッチの関係でポート形状にある程度の妥協もしているし。
 
時間見てぼちぼちこっちもボルトオン仕様に改造しておこうかな・・・
ECUのマップ自体に大きな変化は無いだろうし。
 
ただ、FJRに乗ってた友人曰く、このスロットルボディーって結構神経質な作りらしい。
確かに良く見たらチョーク用?みたいなプランジャーの様な物付いていたり、なんだかわけの分からんものがごちゃごちゃ付いてるし。
でもまあ、Jに使うのはボディー本体とインジェクター周りで後は全部外してしまうから関係ないとは思うけど。
 
居ないとは思いますが、インジェクション仕様製作考えている人が居られましたらご参考までに。